合言葉は“パリ風?…!”なリノベーション
2015.11.08

大手ハウスメーカー 築26年、
ガーデンとリノーベーションがご希望でした。
まずは、当社ガーデンが6月に完成。
→ガーデンブログでご紹介しています
<アーカイブ→6月→雨の庭など>

ドラマティックなガーデンが見渡せるLDKの内装とお庭とのバランスがポイント。
そこで、お施主様との間での決め事の合言葉が

“パリ風?…!”

シンプル、クールで都会的な中に古いものを(ブロカント)取り入れる。
かねてから当社のSHOPのアクセント壁<モリス紙クロス/バード&ポミグラニット
とウッドブラインドの組み合わせを取り入れたい>とご希望でした。

ベースカラーにお勧めしたホワイトとグレーの2色からグレーを
選ばれたので、アソートカラーにホワイトとダークネイビーブルーでくすみカラーを
引き立てました。
クールになりすぎない様に既存シーリングファンライトの羽を塗装し、紙クロスを
貼ったり、丸みのデザインの入った小物などでフェミニンさも加えました。

内装で整えた、リノベーションが完成しました。

 

  

床:オーク無垢フローリングオイル仕上げ ※ホワイト系だとよりパリ風
壁:クロス貼+紙クロス(アクセント及びベース) ※あえて見切りやボーダーはなし  
天井:クロス貼 ※既存のライト付シーリングファンの羽を紙クロスでリメイク
その他:既存カウンター2ヶ所の改修(大理石、2重カウンター)・洗面室の水栓の改修
      勝手口+ランドリースペースの水栓・内装の改修・トイレの内装・アイテムの改修 
      一部サッシをスマート工法により窓取替え・既存掃出し両開きに後付け網戸     
      ブロカントな物たち他

      新規ウインドウトリートメント
        →インテリアブログでご紹介しています
         <facebook/生地は、モリスのグレープヴァイン>


扉幅は書類が入る奥行きの収納
既存カウンター下正面は“パリ風に”マントロピースを意識
左右にも見せたくないものの定位置
ひし形の裏側にもモデムなど
既存の上にスライド&固定の2重カウンターに
リメイク。既存のブラインドに新規カフェカーテン
に。木枠でスペースを作り、工夫しています。
壊れていた上げ下げ窓は、スマート工法で…
ガスコンロの汚れ対策に窓下にもパネリング
窓横に、ブロカントのフックが利いてます
天井はLEDのフィラメントで古さを狙いました

もともとあった収納を利用。既存カウンター上に
家電を載せても引き出せるカウンターが2枚、
その上に家電用カウンターで2重構造に
北側の窓のサイズを今まで通りにするために工夫
既存扉を下地にパネリングでリメイク。
一部開きをスライド収納へ。置き場に困っていた
炊飯器や出番の少ない家電などが入ります
もどる
〒370-0015
群馬県高崎市島野町314-5