会社のイメージに合う、建物のシンボルにもなりそうなポストを探していましたがようやく
見つかり購入しました。「ボビトリオ」です。
本社社屋は3階建ての建物なので各階用にそれぞれ独立した投函口を用意しました。
早速ボビ建て隊を結成し設置作業に入ります。この強風下で大丈夫なのか??
今は緑も少ないので余計に殺風景に
見えますがこの入口手前の花壇に
ボビトリオを設置することにします。
穴掘り担当: M
「今日どうしても設置!」と言い出した張本人。
強風にひるむ隊員達を尻目に自分だけ完全装備。
箱に同梱のマニュアルを見ながらも適当な深さを
掘り込みます。
あくまで適当です。。。
モルタル担当:A氏
モルタルの粉が風に舞ってえらいことになってます。
水を練りこんでさーできた!と思ったがポストの組立が
まだ終わらず。
モルタルが固まってはいかんので人間ミキサー車として
寒風の中ひたすら攪拌。。。。
組立担当:E氏
ボビはポール取付けだったり壁面取付けだったりするので
本体に穴は開いていません。なので自分で取付ける場合は
金属用のドリルの用意が必要です。
穴の位置は凹みが目印でついてるので位置出しは不要。
ポールとの組立の際に穴位置を合わせるためにちょっと
大きめのドリルで穴を開けておくと後々の作業が楽に。
ポールと本体の組付けは内側からネジ止めなので
ポールを所定の位置に持っている人とネジを締める人
で手分けをして二人でやるとスムーズです。
ちなみにこの時間も外で人間ミキサーはモルタルを
攪拌し続けています。。。
組立が無事に終了しあとは建てるだけ。
水準器を使ってタテヨコの水平垂直を確認しましょう。
位置が決まったら動かないように固定してあとはそこに
せっせとモルタルを流し込みます。
今回用意したのは一袋(出来上がりで15リットル)。
んん~。。。ちと足りない気もしますがちっさいことは
気にしてはいけません。後でなんとかしましょう。
「よぉおおし!お疲れーい!」
と思ったらモルタルが固まるまでの支柱を用意するのを
忘れてました。このままでは隊員が交代で徹夜で支え
続けることになります。
あたりを見回すと大きめのオリーブの鉢があったので
それに縛って固定しちゃいました。
強風が吹く度にいい感じで揺れてます♪
土にモルタルで固めただけなのでもし傾いても
なんとかなるでしょう。
入口の風景はこんな感じになります。
駐車場入口からボビの山形のフォルムが
正面に見えるようにレイアウトしました。
明日にはモルタルも固まってオリーブも
お役御免。
ゼネラルアートディレクターのセレクトで
青のポストに白の支柱がアクセントの
可愛らしいボビがお客様をお出迎えします♪